結婚 ～山岳兵長子の嫁になるということ～

プロポーズから3日、あっという間に結婚式です。

帽子取ったバルミロくんがちょっとちゃらい素敵！ユーリも髪形かわいい。いいねいいね。
山岳兵長子との結婚なので苗字の選択権はなく、強制的にバルミロくんの苗字「アグエイアス」になってました。言いにくいし覚えにくいね！

これからは2人で一緒に暮らせるんだ～、と幸せいっぱいだったのも束の間。結婚と同時に、山岳兵になりました。結婚式直後に突然。びっくりですよもう。その日の朝まで農場世話役だったのに。2日後に控えてる収穫祭で出店の権利ももらってたのに！誰かが代わりに出店するわけでもなく、収穫祭当日は誰もお店を出していませんでした。

うっかりエントリーした近衛騎士選抜戦のトーナメント表からも名前が消えてました。(結婚後に近衛兵になることも適わないんですねw 当たり前か..)

選抜戦はダメ元でエントリーしてたからいいとして、収穫祭の出店はもうちょっとプロポーズの時期をずらせばいけたのになー・・と反省。プロポーズは計画的にしないとね！

山岳兵になり変わったことといえば、坑道で採取出来るものが「炭石」「輝光石」から「鉄鉱石」「ハッカ石」になりました。それぞれ採取して高炉に入れて工芸品に加工。それによって仕事ポイントを稼いでいきます。あとは各地の★5 ダンジョンに行けるようになったのと、ドルム山で魔人の洞窟(★7)に入れるようになってましたね。ユーリはまだまだ弱いので攻略は後になりそうですが。

結婚直後、山岳兵団長を決めるリーグ戦の出場者は夫のバルミロくん(山岳兵隊長)になってます。リーグ戦に出場できるのは各家族から代表者1名、6人で総当たり戦っぽい。探索ポイントや仕事ポイントでバルミロくんを上回れば、私が山岳兵隊長になれたりリーグ戦出れたりするのか？と思い1年間とりあえず頑張ってみたのですが・・・翌年何も変化はありませんでした。

つまり、探索や仕事をいくら頑張っても自分は一生ヒラ山岳兵のままなんですね。出来ることといえば夫の応援だけ。夫が少しでも強くなるよう、探索に誘い出すことだけ。ひたすら夫の支えになるしかないのか。。これはつまんないなー。

強くなる必要が無いので、探索に行ってレベル上げたり武器やスキルを手に入れる気力も、仕事へのやる気も一気になくしてしまいました。4年に1度のエルネア杯も、リーグ戦上位4名が出場するので当然出場権は無し。ってかリーグ戦出場者6名中上位4名ってほとんど出れるんじゃん！山岳兵団ちょっと緩いんじゃない？それ。なんて部外者がどう文句言おうと、嫁の立場では何もできないのでした。。

あと、結婚生活で何がつらいって、山岳兵は強制的に義両親と同居なことｗ しかも同居なのに全然仲良くなれない。わりとマメに挨拶したり話しかけてるのに、何度言っても友達になってもらえない。。家族だと友達になれないのかな・・？

おかげで1年以上一緒に住んでるのに、自分の誕生日の朝は「今日はアグエイアスさんの誕生日です」ってお義父さんに言われちゃう。いくら仲良くないとはいえ、嫁を苗字で呼ぶのか。いや、そもそもこの食卓囲んでるのみんなアグエイアスさんだし。。同居から1年を過ぎた頃には、仲良くなるのを諦めて義両親にはほとんど声をかけませんでした。距離が縮まらないまま二人とも死んじゃった。臨終のときも「アグエイアスさん・・」なんて言われたくらいにして。
もっと仲良くなる方法があったのかなー。

お義母さんと一緒に探索！とかちょっとやってみたかったのにな。やっぱ由緒正しい山岳兵一家の長男に、どこの馬の骨ともわからん元旅人女が嫁に来ると、なかなか受け入れてもらえないんですかね。さみしい。

そういやさみしいといえば、嫁入り直後はバルミロくんが冷たかったです。付き合ってた頃は毎朝私のとこに来てくれたのに！全然寄ってこない！キスしたくても避けられる！！結婚前のほうが楽しかったよ・・と悲しくなっていたらアップデートが入り、突然ものすごく優しい夫になりました。

1日に何度もキスしてくれるし、どこにいても私を探し出して会いにきてくれるし、おなかが空いたらご飯もくれるしｗ極端すぎる気はしますが、これくらい甘いほうが嬉しいです。

次は子供かなー。